れたぷれ!(レタープレス/活版印刷)樹脂作成手順

 

お知らせ:2020年8月新たに【密着ポンプ版】start-kitの販売開始致しました。
使い方詳細はブログ記事にて(http://blog.stamp-to-cool.com/?p=3344
今後は密着ポンプ版のstart-kitが標準のキットに変更となります。

 

★注意!)樹脂版作成前に 必ず【樹脂感光時間の試験】を行ってください。

その日の天候により、硬化に最適な時間は都度変動いたします、最適な時間で感光を行いましょう。

■れたぷれ!樹脂版作成手順

1.パソコンで樹脂版にする画像を作成する

2013-10-05_121927

 

 

 

 

 

 

2.作成したデザイン、画像をインクジェット透明フィルムにネガ印刷する

2013-10-05_122415

 

 

 

 

 

 

パソコンで作成した画像を<ペイントソフト>等で「白黒反転」させ、

さらに、「水平反転」させます。

2013-10-05_122509

 

 

 

 

 

 

この画像がネガとなります、インクジェット透明フィルムに印刷。

※樹脂版は光を浴びた部分(フィルム透明部)は硬化し凸部をつくり

光をさえぎった部分(フィルム黒塗り部)は硬化せず凹部となります。

 

3、ネガフィルム印刷

【重要!!】★同じネガフィルムを2枚印刷し、

ズレのないようにのりスプレー等で2枚重ねで濃いネガフィルムを作成★

【樹脂製版 上手に作るには】→

4、ネガフィルムと樹脂版を合わせ太陽光を当てる

P5180019

 

 

 

 

 

 

ネガフィルムの印刷されたサイズに合わせて樹脂版を

はさみで切ります。

P5180026

 

 

 

 

 

 

感光フレームにネガフィルム、樹脂版を合わせてセットします。

樹脂版の表面のカバーフィルムを剥がします。

P5180027

 

 

 

 

 

 

フィルムと樹脂版を感光フレームにセットします。

※感光フレーム以外を使用する場合は背面に紫外線を反射させない

「黒」の布等をご使用下さい。

CIMG8990

 

 

 

 

 

 

直射日光に当て感光させます。(10分~15分)

CIMG8798CIMG8803

 

 

 

 

 

 

※太陽光(紫外線)の強さにより若干、感光時間は左右されます。

長く光にあて過ぎた場合は、黒くプリントした部分、硬化させない部分も

硬化してしまい凹部が作れなくなる事があります。

※まずは、小さくきった樹脂で数パターンの硬化時間の試験を行ってください、

失敗したときの心のへこみは、版の大きさに比例します。

硬化時間試験の方法についてこちらを確認ください→

また、天気の悪い日や夕方では、樹脂が硬化しない場合がありますので、

天気の良い日におこなって下さい。

5、樹脂版洗い出し

P5180039

 

 

 

 

 

 

感光させた樹脂版を水につけ、樹脂が硬化していない部分を洗い出しし凹部をつくります。

P5180043

 

 

 

 

 

 

ブラシでやさしく溶け出した樹脂を洗い出しします。

※専用ブラシ以外を利用の場合はやわらかめのブラシを使用してください。

ナイロン製のブラシやかためのブラシですと印刷面凸部が欠けてしまう事があります。

P5180038

 

 

 

 

 

 

ブラシを下に置き、上から樹脂版を押し当てながら洗い出しします。

あわてず、ゆっくり未硬化樹脂を落としてください。

P5180052

 

 

 

 

 

 

未硬化樹脂が落ち、洗い出しが終わったら、十分に乾燥させてください。

※樹脂が水分に長く浸かっていると、凸部もふやけたり、ゆがんだりします、

洗い出しはなるべく短時間で仕上げ、また、即ドライヤーで十分に水分を

飛ばして下さい。細い線を作る場合は特にこの工程の素早さがポイントとなります。

印面凸部を完全硬化させる為に、再度太陽光で感光させます。

CIMG8803

 

 

 

 

 

 

樹脂版の不要部分をはさみでカットし完成!

P5180064